今月からシリーズで、
健康と美容に関する情報
をお届けします。
第1回目は、欧米の人たちに比べて圧倒的に多い
「日本人と肩こりの関係」
について調べてみました。
▼その他の回のコラムを読む
No.002:「肩こりのメカニズム」
No.003:「肩こりに効果的なツボ」
No.004:「肩こり症になりにくくする方法」
No.005:「腰が痛くなるのは、ナゼ?」
No.006:「腰痛に効果的なツボは、どこ?」
No.007:「健康と美容に効果的なマッサージ法」
No.008:「体にやさしいマイナスイオンって、ナニ?」
No.009:「健康に役立つアルカリイオン水」
No.010:「ぐっすり眠って健康と美容をゲット!」
No.011:「イイ汗流していますか?」
No.012:「花粉症を吹き飛ばせ!」
No.013:「季節の変わり目のストレス解消法」
No.014:「梅雨の季節を快適に」
No.015:「寝苦しい夏にグッスリ睡眠」
No.016:「夏の健康づくり」
No.017:「季節の変わり目を元気いっぱい乗り切る法」
No.018:「元気にスポーツを楽しむ方法」
No.019:「秋を元気に乗り切るツボ」
No.020:「疲れを取るコツ」
No.021:「胃腸病に効くツボ」
No.022:「冷えを予防する」
No.023:「花粉のセルフケア」
No.024:「ホコリ・花粉・ダニ対策」
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最近は日本の若者も脚が長くなり、総体的に背も高くなっています。
でも、欧米の人たちに比べるとどうでしょう。
身長で及ばないばかりでなく、体つきそのものがまったく違います。
スポーツなどで体を鍛えている人は別として、欧米と日本の一般の人たちを比べると、骨格の違いはまさに一目瞭然です。
実はこの骨格の違い、つまり見るからに華奢(きゃしゃ)な体つきが、肩こりの大きな原因のひとつになっています。
重い頭をささえる首の骨がしっかりしていないと、その周りの筋肉に余分な負担がかかります。
しかも体つきからもわかるように、筋肉そのものが欧米人より貧弱なため疲れやすく、老廃物もたまりやすいというわけです。
欧米人に肩こり症が少なく、日本人に多いのはけっして偶然ではありません。
肩こり症は、いわば日本人の「民族病」と言えるかもしれません。
同じ日本人でも、肩がこりやすい人とこりにくい人がいるのはご存じのとおりです。
では、肩こりになりやすいのはどんな人なのでしょうか。
その代表例が和服の似合う女性、つまりなで肩で首の細い人です。
もともと筋肉が弱いうえに、頭ばかりか両腕をささえる負担も大きいので、疲労がたまりやすいというわけです。
同じ理由で、やせ過ぎている人も肩がこりやすい条件がそろっています。
もう一つの代表例は姿勢の悪い人。
いつも背中がまるまっている猫背の人は、ただでさえ重い頭を前に突き出たような形でささえるわけですから、首から肩、背中へかけての筋肉にかける負担は相当なものです。
坐る姿勢が悪くなりがちだったり、寝ころがって本や新聞を読むなど、畳の上で暮らすライフスタイルも無縁ではなさそうです。
骨格を変えることは不可能だとしても、適度な運動をする、長時間同じ姿勢を続けない、姿勢を正しくするように努める、といったことを心がけることによって、肩こりはかなり改善されるはずです。
科学的な根拠はありませんが、日本人はA型の血液型が多いことも影響があるかもしれません。
一般にA型の人は几帳面でまじめで、責任感や正義感が強いタイプとされています。
こういうタイプの人はストレスをためやすく、その精神的緊張感が肩こりをひきおこす要因の一つとなっています。
また、神経質な人が多いため、必要以上にこりや痛みを感じる傾向もあるようです。
持って生まれた性格を変えるのは困難です。
そこで、趣味やスポーツなど自分に適したストレス解消法を見つけて実行する、職場や家庭内のもつれた人間関係を改善するなどストレスの原因を取り除くように努める、十分に睡眠時間をとって寝不足にならないようにするなど、できるだけストレスをためないように心がけることが大切です。
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