このページでは、
健康と美容に関する情報
をお届けしています。
肩がこると、周辺の筋肉がずいぶん硬くなっていることに気づきます。なぜ筋肉が硬くなるのか、硬くなるとどんな現象が起こるのか。
今月はそうした
「肩こりのメカニズム」
を取り上げてみました。
▼その他の回のコラムを読む
No.001:「日本人と肩こりの関係」
No.003:「肩こりに効果的なツボ」
No.004:「肩こり症になりにくくする方法」
No.005:「腰が痛くなるのは、ナゼ?」
No.006:「腰痛に効果的なツボは、どこ?」
No.007:「健康と美容に効果的なマッサージ法」
No.008:「体にやさしいマイナスイオンって、ナニ?」
No.009:「健康に役立つアルカリイオン水」
No.010:「ぐっすり眠って健康と美容をゲット!」
No.011:「イイ汗流していますか?」
No.012:「花粉症を吹き飛ばせ!」
No.013:「季節の変わり目のストレス解消法」
No.014:「梅雨の季節を快適に」
No.015:「寝苦しい夏にグッスリ睡眠」
No.016:「夏の健康づくり」
No.017:「季節の変わり目を元気いっぱい乗り切る法」
No.018:「元気にスポーツを楽しむ方法」
No.019:「秋を元気に乗り切るツボ」
No.020:「疲れを取るコツ」
No.021:「胃腸病に効くツボ」
No.022:「冷えを予防する」
No.023:「花粉のセルフケア」
No.024:「ホコリ・花粉・ダニ対策」
【メインメニュー(タイトル一覧)】
日本に住む私たちは、あらゆる商品が豊富に出回っているおかげで豊かな毎日を過ごしています。
でも、それは使い捨てたあとのゴミを滞りなく回収してもらっているからこそです。
もし1ヵ月もゴミの収集がストップしたらどうでしょう。街の中はゴミの山、汚れきって街の機能もマヒすることになりかねません。
私たちの体も同じこと。
食事や呼吸によって得られる栄養分や酸素は、新鮮な血液となって心臓から動脈を通じて送り出され、体のあらゆる部分に届けられます。
脳を使っていろんなことを感じたり考えたり、体をイキイキと動かしたりできるのも動脈血のおかげです。
一方、栄養分や酸素を使ったあとの老廃物は、体のすみずみにまで張り巡らされた毛細血管で回収され、静脈を通ってふたたび心臓に戻されます。
この毛細血管がうまく働かなくなると、血の巡りが悪くなって鬱血(うっけつ)状態を起こします。
そうなると十分に栄養分や酸素が行き届かなくなるばかりか、不完全燃焼を起こして酸欠状態になり、筋肉の中に乳酸などの老廃物がどんどんたまっていきます。
交通が渋滞し、ゴミの山ができたのでは、街にも人間の体にもいいわけがありません。
では、血の巡りが悪くなる原因は何か。
一言で言えば筋肉の緊張が続いて硬くなるためです。
毛細血管は、周囲の筋肉の収縮運動によって静脈血を心臓へ送り返す力を与えられますが、筋肉がこわばるとその力が弱まってうまく機能しなくなります。
たとえば、1日中パソコンに向かったり読書に熱中するなど、同じ姿勢を長時間続けていると筋肉がこわばってきます。
腹ばいになったり、腕で頭をささえて寝っころがるような姿勢を続けるのも、同様の理由で禁物です。
また、ストレスをためるのも筋肉を緊張させる原因となります。
こうした原因を取り除くためには、ときおり軽い体操をしたり、マッサージをしたりして、ひどくならないうちにこりをほぐすことが大切です。
姿勢が悪い人も問題です。
猫背で首を前に突き出したような姿勢の人はつねに肩に負担がかかり、慢性的な肩こりに悩まされることになります。
こういう人は努めて姿勢を正すとともに、背筋や腹筋を鍛えて猫背をなおすように心がけたいものです。
また前回もふれたように、華奢(きゃしゃ)でなで肩の人も、腕の重みを受け止めるために肩に負担がかかります。
これを少しでも和らげるためには、身に合ったトレーニングで筋肉を強くすることが第一です。
肩に負担をかけたり使いすぎたりしないように気をつけて、体も心もリラックスするように心がけることが肩こりを防ぐ何よりの対策ですが、注意しなければならないのが病気が原因で起こる肩こりです。
たとえば目が疲れている、歯の噛みあわせが悪い、更年期障害が進んでいるといったものから、心臓や肝臓・胃など内臓に疾患があるケースまで、いろんな原因が考えられます。
こうなると、「たかが肩こり」といって見過ごすわけにはいきません。
こりや痛みがいつまでも続いて一向に改善されない、腕に力が入らない、しびれを感じる、頭痛や耳鳴りがする、マッサージをしても効果がないなど、通常の肩こりにはない異常を感じたら、何かの病気を疑ってかかる必要があります。
そんな時はすぐに医師の診断を受けるようにしましょう。
・サイトのご利用について(リンク・著作権へのご注意)
・個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
Copyright(c)2004-2008 FUJIIRYOKI CO.,LTD. All rights reserved.