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現代社会はイオンバランスがくずれており、それが人間の体にさまざまな悪影響を及ぼしていると言われています。そこで注目されているのがマイナスイオン。
今回は
「体にやさしいマイナスイオンって、ナニ?」
をテーマに、どんな効果があるのかを調べてみました。
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マイナスイオンとは、ひとことで言えばマイナスの電気を帯びた分子のこと。
水や酸素などの分子に電子がくっついて、大気中を浮遊しています。
(参考:マイナスイオンの構造図)
ところで、マイナスがあればプラスもあるのが道理です。
その両方のバランスがとれていれば問題ないのですが、排気ガスなどで空気が汚染されていたり、ストレスを強く感じるような環境で暮らしていたり、ハイテクの電子機器に囲まれたりしているところでは、プラスイオンが増えてマイナスイオンが減少するといわれています。
逆に滝や森林には、マイナスイオンが大量に浮遊しています。
滝のそばに行ったり森林浴をすると、身も心もリラックスするのはマイナスイオンの恩恵といえるでしょう。
そこで、大都会を中心にバランスがくずれた環境を改善するため、フィットネス機器やエアコンディショナーなどを使って人工的にマイナスイオンをつくりだし、バランスをよくしようという動きが盛んになっているわけです。
科学的に解明されているわけではありませんが、イオンバランスがくずれると、健康のバランスもくずれるという考え方が広がっています。
たとえば肩こりや腰痛、アトピー性皮膚炎、シックハウス症候群、あるいはさまざまな生活習慣病など、いわば現代病とも言えるこれらの症状は、マイナスイオンの減少と無縁ではないという説があります。
たしかに、最近になってこのような現代病が急速に増えていることを考えれば、プラスイオンの増加がもたらす悪影響は否定できないように思われます。
前記のような病気にかかっている、あるいは何らかの症状で悩んでいる人は、マイナスイオンを増やすための対策が必要なのかもしれません。
では、マイナスイオンたっぷりの環境で暮らすと、一体どのような効果が望めるのでしょうか。
第1に
ウィルスや細菌、カビを殺す効果
。
ウィルスの増殖を抑えたり、カビにくっついて胞子を破壊するなどの働きがあるとされていますので、特にこれから冬場を迎えるにあたっては、インフルエンザの予防に有効と思われます。
また、除菌・抗菌システムがついたマイナスイオン装置を使えば、さらに殺菌効果を高めることができます。
第2は
リラックス効果
。
ストレスを解消したり、疲労回復を早めたり、寝つきをよくしたりと、さまざまな効果が期待できます。
家庭用のマイナスイオン発生装置は、仕事で疲れて帰ってきたお父さんにとって何よりのプレゼントかもしれません。
このほか、血液をサラサラにするという説もあります。
いずれにしても「空気のビタミン」とさえいわれるマイナスイオンは、大気汚染やストレスの多い環境で暮らす現代人にとって、頼もしい味方であるといえそうです。
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