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昼間は活動し夜は眠るのが人間本来の行動パターンですが、24時間動き続けている都会では生活のリズムが乱れがちです。せめて、ふとんの中に入ったら十分な睡眠を取りたいもの。
そこで今回は
「ぐっすり眠って健康と美容をゲット!」
と題して、眠りのあれこれを考えてみました。
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バランスのいい食事やお肌の手入れも大切ですが、「睡眠不足は健康と美容の大敵」といわれるように、もう一つ忘れてならないのが睡眠、それも「質のよい睡眠」です。
そこで、「健康美人は夜つくられる」を実践するための3原則を挙げておきましょう。
(1) お寝み前にお肌を清潔にして、たっぷりと水分を補給しておく。
(2) 明るく爽快な気分でベッドに入り、スムーズに眠りにつく。
(3) ぐっすりと眠り、さわやかに目覚める。
もちろん、これは美容のためだけでなく、元気に1日を過ごすうえでも大切です。
問題は、どのようにして「質のよい睡眠」をとるかということ。
高血圧や動脈硬化、ノイローゼなど、病気が原因で不眠症になっている人は医師の治療を受けるしかありませんが、病気でもないのに寝つきが悪い、夜中に何度も目がさめる、十分眠ったはずなのに疲れがとれない、といった人は体調や寝室・寝具の状況をチェックする必要がありそうです。
(1) ストレスがたまっていませんか?
イライラ、クヨクヨは睡眠の敵です。
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、心身ともにリラックスするように心がけましょう。
(2) 室温は快適ですか?
寝室内が暑すぎたり寒すぎたりすると寝つきにくいもの。冷暖房機器をうまく使って室温を調節しましょう。
(3) 湿度に問題はありませんか?
湿度が高すぎたり低すぎたりするのも眠りをさまたげるもと。
じめじめする夏場はエアコンディショナーで、空気が乾燥する冬場はスチーマーで湿度を調節しましょう。
(4) 音が気になりませんか?
道路工事の騒音など、いつもと違う音が聞こえると気になって眠れないもの。
屋外の音は遮断し、屋内の音は原因を取り除くようにしましょう。
(5) 照明は適切ですか?
室内が明るすぎたり、逆に真っ暗闇になるのも眠りにくいもの。
心地よい明るさと同時に、照明器具の位置にも心を配りましょう。
(6) インテリアに問題はありませんか?
真っ白な壁に黒っぽい家具が浮き上がって見えるなど、コントラストがはっきりしすぎているインテリアも問題です。
全体に落ち着いた色調を心がけましょう。
(7) 生活のリズムが乱れていませんか?
どんなに忙しい時でも、できるだけ規則正しい生活を心がけ、寝る直前の食事や飲酒・喫煙も控えるようにしましょう。
(8) 運動不足になっていませんか?
ウォーキングやジョギング、縄跳びなど、毎日適度な運動を心がけることも大切です。
上記のポイントも大切ですが、それ以上に影響を与えるのが体を直接つつむ寝具です。
そこで、ふとん選びのポイントをいくつか挙げておきましょう。
(1) 柔らかすぎず硬すぎず
ふとんの硬さは好みの問題ですが、一つの目安として「寝返りがしやすいかどうか」があります。
健康な人は一晩に20数回寝返りをうつといわれています。
つまり、敷ぶとんは柔らかすぎても硬すぎても寝苦しいということになり、掛けぶとんは体を圧迫しない軽いものがいいということになります。
(2) 吸湿しやすく乾燥しやすい
人は寝ている間にもかなりの汗をかきます。
その汗を効率よく吸収するとともに、吸収した湿気をすばやく乾燥させる材質・構造のふとんを選ぶことが大切です。
(3) 大きいふとんでゆったりと
肩が冷える、足元が寒いというように、位置によって温度差が生じるものは避け、大きめのふとんでゆったりと寝むようにしましょう。
もちろん「頭寒足熱」、つまり頭は涼やかに、足元は温かくという基本もお忘れなく。
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