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花粉症に悩む人にとっては、あの憂鬱なスギ花粉がすっかり春の代名詞になってしまったようです。くしゃみ・鼻水・鼻づまりといったアレルギー性鼻炎、目のかゆみや充血といったアレルギー性結膜炎が代表的な症状で、日本人の20%以上、大都市部では30%近い人がかかっているといわれています。
ここで今回は
「花粉症を吹き飛ばせ!」
と題して、花粉症対策のあれこれを考えてみました。
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花粉症といえばスギやヒノキがよく知られていますが、実は1月から11月まで、冬のわずかな期間を除いてほとんど何かの花粉が飛びまわっています。
ごく大まかにいって、春はスギやヒノキなど樹木の花粉、夏はカモガヤやハルガヤなどイネ科植物の花粉、秋はブタクサやセイタカアワダチソウなど雑草類の花粉、といった分類ができそうです。
もちろん、それらすべての植物の花粉が花粉症の原因になるわけではなく、人それぞれにアレルゲンは異なります。
したがって有効な花粉症対策を講じるためには、専門医の検査を受けるなどして、まず自分がどの花粉に反応するかを見極めることが必要でしょう。
花粉症を防ぐためには、当然のことながら花粉にふれないことが第一の予防策です。特に花粉が飛びやすいのは、★よく晴れて★風が強く★気温の高い★日中とされています。
しかし、そうはいっても1日中屋内に閉じこもっているわけにはいきません。
そこで花粉症の方が出かける際には、次のようなことに気をつける必要があります。
1.日中の外出はなるべく避ける
花粉の飛散量は正午ごろにピークを迎えるといわれています。
したがってその前後2〜3時間はなるべく避け、夕方6時以降に外出するのが無難です。
2.マスク・めがね・帽子が3点セット
花粉症とは、つまりは鼻炎と結膜炎のことですから、マスクとめがねで鼻と目を守るのは基本中の基本です。
また、髪の毛に花粉が付着すると、後で目や鼻に落ちてくる可能性が高いので、帽子をかぶることも必要でしょう。
3.花粉を室内に持ち込まない
外でいくら花粉をガードしても、そのまま家の中へ持ち込んだのでは意味がありません。
玄関に入る前に十分払い落とすことが大切ですが、そのためには織り目が細かくて毛羽立ちのないコートを羽織るのも有効です。
また、露出している顔や手についた花粉を洗い流し、うがいを忘れないように心がけましょう。
どれだけ注意を払っても、微細な花粉はどこからともなく部屋の中に入り込んできます。
そこで花粉のない環境をつくることも大切。
つまり室内をつねにクリーンに保ち、花粉から身を守る避難場所をつくろうという考え方です。
そのため、次のような対策を講じることをおすすめします。
1.晴れた日には「開かずの窓」
さんさんと太陽が降り注ぐ日本晴れ!
窓を開け放って部屋中の空気を入れ替えたり、ベランダでふとんを干したりしたくなりますが、前述のように晴れて風の強い日は花粉の要注意日。
うっかり窓を開けると、招かざる客が大量に入ってきます。こんな日は我慢をして、「開かずの窓」をきめこみましょう。
2.飛び交う花粉を残さずキャッチ!
目には見えなくても、室内にはかなりの花粉が空気中を浮遊していますので、空気清浄機でしっかりキャッチしましょう。
また、ウィルスや細菌、カビなどを殺す機能を持つフィットネス機器を使用すれば、花粉症とインフルエンザの合併症を防ぐなど、一石二鳥の効果が期待できます。
3.たまった花粉もさっぱり一掃!
床はもちろん棚や家具の上、カーテン、ソファなど、花粉はいろんなところに溜まりますので、クリーナーでこまめに吸い取るようにしましょう。
普通の掃除機でも有効ですが、ゴミの溜まる場所と空気の流れが別になるタイプのクリーナーなら、より大きな効果が期待できます。
なお、さらに完璧に花粉を除去するには、クリーナーをかけた後に濡れぞうきんで拭き掃除をするとよいでしょう。
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