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2月に入ると、いよいよ憂鬱なスギ花粉症の季節がやってきます。
最近はアレルギー・花粉症の専門診療科が増えており、また耳鼻咽喉科や眼科でも症状を軽減する治療を行ってもらえますので、とにかく早めに医師の診療を受けるのが一番ですが、一方で自分自身でも十分に予防対策などを講じる必要があります。
そこで今回は
「花粉症のセルフケア」
のあれこれを取り上げてみました。
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いろんな病気にあてはまることですが、適度な運動で体を鍛えることによって病を予防し、また、たとえかかったとしても軽い症状ですませられるケースが少なくありません。
花粉症も同様で、虚弱な体質の人ほどかかりやすく、症状もひどくなりがちです。
ただし、花粉が飛び交う季節の屋外でのスポーツには要注意。花粉を浴びて悪化させては逆効果です。
室内プールでの水泳、スポーツジムでのトレーニング、それにバレーボールや卓球など屋内で楽しめる運動がおすすめです。
アレルギーと食べものの関係はよく知られていますが、花粉症もアレルギーの一種ですから、食事が影響するおそれは十分考えられます。
特によくないと考えられるのが肉食中心の、いわゆる高蛋白・高脂肪の食生活です。
花粉症ばかりでなく成人病を予防するためにも、肉食に偏った食事を改め、バランスのよい食事を摂るように心がけましょう。
また、アルコールやタバコも花粉症の大敵と心得、できるだけ控えるようにしたいものです。
ストレスがたまると、自律神経が不安定になって目や鼻の粘膜を刺激し、花粉症の症状を悪化させます。
現代社会で暮らしているかぎりストレスから逃れることは不可能ですが、できるだけ規則正しい生活を心がけるとともに、たっぷりと睡眠を取るなど、生活習慣の改善に努めるようにしましょう。
また、自分に合ったスポーツや趣味を楽しんで、ストレスをうまく発散させることも大切です。
心身をリラックスさせ、血行をよくする入浴やサウナも症状を軽減するうえで効果的です。
お風呂なら半身浴で、サウナなら低めの温度に設定し、時間をかけてゆっくりと体を温めるようにしましょう。
また、肌を刺激することによって、過敏になっている自律神経を鍛えるのも有効です。
そのため、湯上りやサウナから出たあとには、冷たい水を浴びることをおすすめします。
いうまでもありませんが、急に冷たい水を浴びるのは危険です。
手先や足先から徐々に全身へ浴びていくように注意してください。
●目がショボショボする時は
攅竹
(さんちく)…眉毛の内側の端にあるくぼみ
*眼球の周りの骨のふちを万遍なく指圧するのも効果的です。
合谷
(ごうこく)…手の甲の親指と人さし指のまたの間
●くしゃみ・鼻づまりには
迎香
(げいこう)…鼻翼(小鼻)の一番ふくれた部分と深いしわとの中間
鼻通
(びつう)…小鼻の上のくぼみ
お昼前後が最も花粉の量が多いとされていますので、花粉症に悩まされている人は日中の外出はなるべく避けるのが賢明です。
外出時の必需品として、帽子・めがね(ゴーグル)・マスクの3点セットは今や常識になっていますが、さらに首にはスカーフを巻き、コートを着ればかなり花粉を防ぐことができます。
帰宅して玄関に入る前に、花粉をしっかり落として室内に持ち込まないようにすることもお忘れなく。
微細な花粉は、どんなに注意してもどこからか室内に入り込んできます。
そこで大切なのがこまめな清掃です。
通常のクリーナー(電気掃除機)では、集塵袋を潜り抜けて再び室内にばらまくおそれがありますので、クリーナーの性能を十分に確かめることも必要でしょう。
なお、クリーナーをかけたあと、さらに濡れ雑巾で念入りに拭き掃除をすれば、より効果が高まります。
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